『ここに来れば安心』と思える病院とチームづくりのために
獣医師、愛玩動物看護師を含む総勢60人ものスタッフが
それぞれの課題に向かって努力しています。
奈良動物医療センター院長 作野 幸孝 Yukitaka Sakuno D.V.M.
開院初期より吉田動物病院に勤務。
診療の傍ら、海外の最先端獣医学の普及に努め、獣医学専門書の訳書が多数あります。(LLL PUBLISHER)
現在、動物に負担の少ない内視鏡を使った低侵襲手術に積極的に取り組んでいます。
奈良動物医療センターにて外科手術専門外来担当
経歴
1990年 大阪府立大学卒
JAHA 日本動物病院協会認定外科医
獣医麻酔外科学会会員
獣医内視鏡外科研究会会員
内科主任 多田 裕治 Yuji Tada D.V.M.
一般診療を学んだ後に心臓病に興味を持ち、日本獣医循環器学会に所属して力を入れています。
当院の循環器分野を担当していますが、ジェネラリストとしても
日々進歩する獣医療に遅れをとらぬよう、外科に内科に勉強を続けていきます。
経歴
2006年 大阪府立大学卒
日本獣医循環器学会認定医
JASMINEどうぶつ循環器病センター研修医(2015-2017)
VetPrac オーストラリア外科集中実習セミナー2017 修了
獣医教育・先端技術研究所 心臓超音波研修 修了
獣医教育・先端技術研究所 腹部超音波研修 修了
外科主任 高村 淳也 Junya Takamura D.V.M.
奈良動物医療センター院長の作野と同じくJAHA外科認定医を取得し、
外科の中でも整形外科を中心に取り組んでおります。
また、ファーブル動物病院の山下真先生を師事し、眼科診療にも力を入れております。
経歴
2009年 大阪府立大学卒
JAHA 日本動物病院協会認定外科医
PennHIP認定医
獣医麻酔外科学会会員
比較眼科学会会員
AOVET Member
市橋 くみこ kumiko Ichihashi D.V.M
癌の治療を知るためには、獣医療全般の知識が必要となります。
日本獣医がん学会に所属し、幅広く知識を深めています。
また、CTおよびMRIによる高度画像診断技術を身につけ、日々の診断治療に活かしていけるよう努力を重ねています。
経歴
2010年 大阪府立大学卒
日本獣医がん学会獣医腫瘍科認定医Ⅱ種認定医
獣医教育・先端技術研究所腹部超音波研修 修了
近畿動物医療研修センターCT実習研修 修了
近畿動物医療研修センターMRI実習研修 修了
中川 優子 Yuko Nakagawa D.V.M.
動物たちの身体に負担の少ない内視鏡外科手術に感銘を受け、幅広い手術で適応できるよう積極的に取り組んでいます。
2016年にはラスベガスにて内視鏡外科手術を研修し、奈良動物医療センターにおいて内視鏡外科手術の中心となって実績を積んでいます。
経歴
2013年 大阪府立大学卒
獣医内視鏡外科研究会 会員
腹腔鏡・胸腔鏡ラスベガスセミナー 修了
獣医教育・先端技術研究所 腹部超音波研修 修了
救急総合診療科主任 片山 遼平 Ryohei Katayama D.V.M.
在学中は獣医寄生虫学研究室に所属し熱帯熱マラリアの研究をしていました。
2017年まで東京の動物病院に勤務しており、奈良でも動物と家族の痛みや不安を取り除くために日々診療しています。
経歴
2013年 北里大学卒業
日本獣医がん学会会員
veterinary emergency and critical care society(VECCS)会員
白根 陽介 Yosuke Shirane D.V.M.
在学中は獣医外科学教室に所属し、人工心臓弁の研究に努めていました。
獣医学について幅広く興味を持ち、様々な疾患に対して正確な診断と治療が出来るよう日々努力しています。
経歴
2017年 大阪府立大学卒業
井出 雅春 Masaharu Ide D.V.M.
大学在学中は組織解剖学を専門に牛の胃について研究しておりました。
これからは小動物臨床獣医師として伴侶動物はもちろん飼い主さんにも安心や元気を届けられるように日々精進して参ります。
経歴
2019年 酪農学園大学卒
入院・集中治療科主任 大谷 豪 Go Otani D.V.M.
京都市内の動物病院で一般診療に従事した後、より高度な獣医療を学ぶため大学病院で2年間研修医として勤務しました。
呼吸器内科や超音波検査などの画像診断を軸に幅広く知識を深め、動物・飼い主様のどちらにも寄り添える獣医療を提供できるよう心がけています。
経歴
2014年 北海道大学卒業
2017〜2019年 北海道大学動物医療センター 外科・内科研修医 修了
veterinary emergency and critical care society(VECCS)会員
日本集中治療医学会 准会員
癌について興味を持ち、在学中は獣医臨床腫瘍学研究室に所属し、主に犬猫の外科および腫瘍について学んでいました。
動物の治療はもちろんですが、飼い主様のケアもできるように日々診療に励んでいます。
経歴
2020年 酪農学園大学卒
日本獣医がん学会会員
大阪市内で犬・猫を含む多くの動物種の診療に従事し、幅広い知識や技術を学びました。奈良動物医療センターでは特に循環器・内分泌分野に力を入れています。
あらゆる情報が手軽に得られる時代となり、膨大な情報の整理・選別をすることも獣医師の重要な責務であると考えます。
今の時代に求められる獣医師像を意識し、相談してよかったと思っていただける診療を目指します。
経歴
2017年 大阪府立大学卒業
日本獣医循環器学会会員
日本獣医がん学会会員
在学中は獣医外科学教室に所属しており、泌尿器の再生医療について研究していました。
様々な知識を身につけて、動物たちが幸せに過ごせるよう努力します。
経歴
2021年 大阪府立大学卒
日本獣医腎泌尿器学会会員
大学在学中は獣医ハードヘルス学研究室で牛の予防医学について研究しておりました。
これからは小動物診療について日々アップデートを続け、少しでも伴侶動物と飼い主様に寄り添った医療を提供できるよう努力して参ります。
経歴
2021年 酪農学園大学卒業
上地 正実 Uechi Masami D.V.M.
JASMINEどうぶつ循環器病センター長
日本どうぶつ先進医療研究所、JASMINEどうぶつ循環器病センター所長。
獣医師、博士(獣医学)、日本獣医循環器病学会認定医。アジア獣医内科学専門医(循環器科)。
1994年、麻布大学大学院獣医学研究科獣医外科学卒業。
北里大学獣医畜産学部附属動物病院助教授、日本大学生物資源科学部獣医学科教授を経て、2014年より現職。犬の僧帽弁閉鎖不全症手術の症例数は世界最多の1000を超える。
当院では循環器(心臓)疾患のアドバイザーを務める。
石塚 友人 Tomohito Ishiduka D.V.M.
Veterinary Education Service(VES)代表取締役
2010年、日本大学生物資源科学部卒業。
2014年、酪農学園大学大学院博士課程(麻酔学)修了。
ネオベッツVRセンター 、北海道大学附属動物病院特任助教、日本獣医麻酔外科学会麻酔疼痛管理委員会、北海道大学附属動物病院麻酔集中治療科特任助教を経て現職、VES合同会社代表。
日本動物麻酔科医協会理事、日本獣医麻酔外科学会麻酔疼痛管理委員会に所属。
当院では集中治療・麻酔アドバイザーを務める。