奈良動物医療センターHP

病院紹介

病院の価値は、安心で決まる。

当センターではここに来れば安心と思える病院とチーム作りのために
スタッフが一丸となって努力しています。
私たちが提供したい安心は

  • 動物の福祉や飼い主様の利益に対し健全な倫理観を持つ病院であること
  • 高度な診療の可能な病院そして救急病院として頼れる存在であること
  • 健康管理・飼育指導なども飼い主様が気軽に相談できる病院であること

です。

本当に価値のある動物病院を目指していきたいと思っておりますので、
今後ともご指導のほどよろしくお願いします。

奈良動物医療センター院長
作野 幸孝

当院の強み

1.最新の医療

当院は高度医療・時間外緊急診療・介護リハビリ診療の3つの柱を設けており、
獣医師20名、愛玩動物看護師30名、事務10名 総勢60名のスタッフで取り組んでおります。

2.年中無休

当院は年中無休で営業しており、24時間体制で入院の看護に従事しております。
朝緊急診療・夜間緊急診療も承っており、パートナーの急な容態の変化にも対応いたします。

3.時間外緊急診療

当院は特に救急・集中治療の必要な動物を受け入れることが多い為、多くの獣医師や愛玩動物看護師が獣医救急・集中治療学会をはじめとする研修を受けています。

4.電子カルテ

診療や検査の情報は電子カルテに保存しグループ病院で共有しているため、
同じ診察券で診療が可能です。

施設概要

施設名 奈良動物医療センター
院長 作野幸孝
設立 2013 / 07 / 25
所在地 〒631-0021 奈良県奈良市鶴舞東町2-6
電話番号 TEL 0742-48-4111 / FAX 0742-48-4112
診療時間 【通常診療】9:00~12:00 17:00~20:00
【救急対応時間】12:00~17:00 20:00~翌9:00 ※要電話
休診日 年中無休
従業員数 60名
グループ病院 吉田動物病院 けいはんな動物病院

施設案内

先進医療の発展は 充実した設備から

手術室

手術室では2台の全身麻酔器・人工呼吸器をそなえ、 体温保持のための温水・温風マットが設置されています。 避妊去勢手術などの日常的な手術から整形外科手術や心臓手術まで 幅広い手術に対応できます。

全身麻酔器・人工呼吸器

医療現場で幅広く使用されているドレーゲル社製Fabius Plusを導入しています。より精密で高度な麻酔および人工呼吸管理により安全な手術環境がえられます。

動物用生体情報モニター

日本光電社製のBCM-3592を導入しています。手術中は生体情報モニターにより心拍数、呼吸数、体温、動脈血酸素飽和度(SPO2)、観血および非観血的動脈血圧、吸入麻酔濃度、呼気二酸化炭素濃度、吸入酸素濃度などをモニターします。

エネルギーデバイス

オリンパス社製のTHUNDERBEAT(サンダービート)を導入しています。腹腔鏡手術はもちろん、一般手術でも頻繁に使用されています。短時間で出血や痛みの少ない手術が可能です。動物にとって負担の少ない手術を目指します。

腹腔鏡システム

カールストルツ社製の腹腔鏡システムを導入しています。傷口の小さな手術が可能であり、当院では避妊手術のほとんどが腹腔鏡を用いて実施されます。

外科用Cアーム

可動式のX線撮影装置で、多方向から患部のX線撮影ができ、より正確な手術が可能になります。

白内障手術機器

コンパクトintuitivシステム(AMO社)
超音波を利用して硬くなった水晶体を細かく破砕して取り除きます。
OPMI VISU160(ZEISS社)
眼科用の手術顕微鏡です。安定した視野で白内障手術などの精密な操作が可能となります。

各種整形外科機器

パワーツールとしてColibri Ⅱ(Depuy Synthes社)、プリマド2(ナカニシ社)、骨折治療用インプラントとしてLCP(Depuy Synthes社)、ALPS(KYON社)、SOP(Orthomed社)、
前十字靭帯治療としてTPLO(Depuy Synthes社)、TTA(KYON社)、関節鏡手術システムとして、関節鏡スコープ(KARL STORZ社、OLYMPUS社)を揃えており、さまざまな整形外科疾患に対応しております。

処置室

消化管内視鏡システム

オリンパス社製のVO-3Bを導入しています。お腹を切ることなく異物の除去や 食道、胃、小腸や結腸の観察や組織生検が可能になります。

画像診断装置

CT

東芝社製のAlexionを導入しています。X線を用いて体の横断方向の断層像を撮影します。通常のレントゲン検査に比べ、かなり小さな病変でも見つけることができ、さまざまな疾患の診断や状態評価に非常に有効です。

MRI

日立社製のAPERTO Lucentを導入しています。強い磁石と電波を用いて体の任意の方向の断層像を映しだす検査です。他の検査では見ることが困難な脳や脊髄などを描出でき、神経疾患の診断に非常に有用です。

レントゲン検査

富士フィルム社製のFCR(Capsula-2V)を導入しています。X線を用い迅速にかつ負担少なく骨から臓器まで多くの情報を得ることができます。

超音波検査装置

超音波を用い皮膚にプローブを当てることで動物の負担少なく多くの臓器の情報を得ることができます。

心臓エコー「GE社製Vivid S-5」

腹部エコー「東芝社製 Aplio 300」

ポータブルエコー
「GE Healthcare社製 LOGIQ e premium」

検査室

検査室には充実した各種検査機器を配備し、動物の体調を迅速に検査できます。

血液検査・生化学検査・内分泌検査

幅広い項目を正確で迅速に検査することが可能です

IDEXX社製 プロサイト

富士ドライケム IMMUNO AU10V

IDEXX カタリスト One

血液凝固検査

Sysmex社製のCA600を導入しています。術前検査としての止血機能検査からDICの診断までが可能です。

心電図検査・ホルター心電計検査

フクダ エム・イー社製のCARDISUNY
D300を導入しています。外出や日常生活を行う間も記録が可能な心電計であり、起床時も睡眠時も24時間心電図の記録ができます。これにより、短時間の心電図検査では検出できない間欠的な不整脈を発見することが可能になります。

血液ガス分析装置

Techno Medica社製のGASTAT 720を導入しています。主に血液中の酸素や二酸化炭素、酸塩基平衡を測定分析します。特に重症動物の病態把握に力を発揮します。

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