MRI検査とは強い磁石と電波を用いて、体の任意の方向の断層像を映しだす検査です。
MRI検査の有利な点は、他の検査では見ることが困難な脳や脊髄など神経系を描出できることで、脳脊髄疾患の診断には欠かせない検査法です。
検査時間は多くの場合60分ほどとCT検査に比べ長くなるため、MRI室内でも使用できる生体監視モニターを導入し、安全な検査に努めております。
なお、マイクロチップやインプラントが撮影に影響することがありますので、ご注意ください。